終活の必要性

父の遺影の前には、色々 かざされてます。

私も取引先から頂いたお香典や、生徒さんから頂いたお供えとか置いてます。

なんか、色々な人から見守られて、看取られて。幸せやなぁ。

ある意味で、生を全うし終わった父が羨ましく思う今日この頃。

お墓がぁ~ とか、 土地がぁ~ とか、良くも悪くも色々管理していくことになるのですが、それって引き継げる人間がいるという点で、羨ましいというのもあるんですが、何も心配せずに逝けるという安心感が羨ましい!

という所です。

で、ふと思ったんです。

(*’ω’*) そもそも論として。

私が飛んだ場合。 
HEARTSの生徒さんに知らせる術がないという事を。

家だろうが、外だろうが、教室内だろうと、もし私が飛んだら
HEARTSの扉のロックが掛かっている以上、生徒さんは入れない。
となると

(‘ω’) あれ?今日休みかな?
(‘ω’) 予約入れてたのに…。

そして他の生徒さんも上がってきて

(‘ω’) なんか扉鍵がかかってて…。
(‘ω’) 電話してみる?

という流れになる。

その時には、既に飛んでる訳だから、そもそも電話に出れない。

来る日も来る日もHEARTSは閉じたまま。

(‘ω’) どゆこと?

という事になる。

(; ・`д・´) これは色々ヤバい!!!

私が飛ぶという事よりも、それによって生徒さんに迷惑がかかるのは良くない。

(;’∀’) 参ったなぁ。
これはマズイな。

全信頼をもって、スペアキーを渡せる人
生徒さんへお知らせを出せる人
HEARTSの賃貸契約解除から、PCの売却から、私のアカウントを消滅できる人
預貯金の解約や各種契約の解除・名義変更
私をファイヤーしてくれる人…。

(; ・`д・´) なるほど!
 これが嫁か!

(‘ω’) 悟りを開いた瞬間である。

 

そもそも独身が多いし、結婚しても3割以上は離婚するんだから、 夫・嫁 のアウトソーシングサービスがあったらいいのにな(/・ω・)/

とどのつまり、信頼できる人間という所か。
それを今やろうとすると、弁護士って事になるんだけど。
別に法の専門家でなくていいんだわ。

倫理観を持って、信頼できる事が大事で、実際の権利移譲や原戸籍とかは、行政書士や、司法書士がするんだから。ファイナンシャルプランナーみたいな感じで、そこから外部に的確に依頼してくれたらいい。

と、今後の人口推移から、これからのビジネスモデルを遺影の前で考える私でした。

しかし…。

こればかりはどうにもならない。
やはり、事業化は大事だ(‘ω’)

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