生徒さんからの告知のピアノリサイタルですが…。
( ゚д゚ ) 純粋にこの人 スゲェです!
アマービレフィルハーモニー管弦楽団に所属している専属ピアニスト 樋上眞生さん。
彼は、ジストニアの発症によって、ピアニストなのに右腕しか使えない状態です。
ジストニアとは
難病情報センター
遺伝性ジストニアの多くは幼児から成年期(遅くても30歳代)に発症し、四肢、体幹、頭頸部のいずれかにジストニアを認める。 ジストニアは進行性に症状の増悪や姿位の異常を来し、歩行障害、起立障害、座位障害を来す。 疾患によっては他の不随意運動-例えば振戦、舞踏運動、ミオクローヌスなどを同時に示すことがある。
という事で、右手だけが演奏として使えるという状態です。
先ほど、なのに… という言い方をあえてしたのは、普通は両腕使って弾くというのが当たり前という凡人の私としては
(゚Д゚) えっ?メロディーだけって事?って想像しちゃう。
だが、そうじゃない。
実際にちょっと聞いてみました。
(; ・`д・´) なんこれ!!!
もうピアノにおいて、右手がとか、左手がとか、そんなレベルじゃないと思た。
そういうのを超越した存在とも言える。
なんか、もう上手いとか、そういうのじゃない。
( ゚д゚ ) あっこの人の音は
ガチの芸術だわ。
というやつです。
勿論、上手くミスなく演奏できる事が望ましいし、その為に日々練習があるだけど
この人の音は、上手くあろうとするという邪念というか、ノイズ的なのが無い。
純粋な完成度の高い音に追加して、さらに +α が乗っかってくる。
そんな 樋上眞生 さんのリサイタルコンサートが、箕面のメイプルホールでやる!!
しかも6月18日!! もう間も無く!!
ペアで申し込むと ちょっとお得 2800円だから、1人1400円 詳細は下記のパンフレットと、WEBへ
詳細や お申込は みのおてならいのページでお申込です。
ピアノにご興味のあるかた。芸術に触れてみたい方。
本当は情操教育に、ちびっ子にもおススメしたい所だけど、このピアノの良さを理解できるレベルに居るかどうかは、子どもの教育の質による所。
音楽に心得がある、品格と教養をお持ちの方にはおススメです。
場所
箕面市立メイプルホール
駅前に、第一・第二駐車場もあるので車でも行きやす場所ですね。
詳細・お申込はこちらから