球技がデキない私

前回のBlogでも、ちょっと触れましたが、私が唯一ラケットでラリーがデキるのがバトミントン位という事を書いたりしました。

私は昔から、子どもの頃から球技というモノの全般がデキません。
別に運動音痴とかそういう事じゃなければ、別に球の軌道が読めないとかそういう事じゃないんです。

本当は、テニスしたいんです。
🐷が球を追いかけて走ってたら痩せれると思うんです。

なぜ私が球技がデキないのかというのを考察する回です。
そんな私の、球技事情なんて知らねぇよ と言われたら、それまでのお話です。


3歳位の時から、水泳をし、水と戯れ、水と過ごす。

(*‘ω‘ *) あぁ。この水の中を イルカの様に自由に泳ぐ感覚。なんて素敵なのだろう。

タイムを競う水泳ではなく、自由に動き回れる、上下左右 。
さらに手や足にフィンを付けたら、もうターボがかかった様に、加速して泳げる。

(*’ω’*) あぁ。気持ちいいぃ

そんな水泳ですが、タイムを競わされた瞬間から、全然面白くなくなる。
持てる、スタミナと力、体力、テクニックを駆使して限られた距離を行って戻ってくる。

子どもの時に、それしか教えられなかった故に、フルパワーで…が基本となる。

これが良くなかったんじゃないかと考察する。

球技でいう、球を投げるというのは、クロールの手の動きに似ている。当然フルパワーで投げるのが基本だと思う。

投げる…これならいい。
だから、キャッチボールはデキる。 
ただし、元が左利きの人間だから、左投げだし、左の方が力が入る。右はコントロール性、左はパワーという感じで使い分ける。


■テニス編

でも、これがテニスや、卓球の様に、決められたエリアに落とし込む という事が出来ない。

全部がホームランになる。
そして、なまじ両手が使えるから、右に飛んできた時は右にラケットを持ち、左に来たら左にラケットを持ちかえるという独自手法で対応する。

故に、バックで打つという事をしない。

(‘ω’) なんそれ って言われる。

テニスをしている人を見ていると、めちゃくちゃ力入れて打ってると思うの。
これは、ラケットに当てる角度が悪いのだと考えられる訳だから、角度をあらかじめ変えて同じ動きをする。

球は自分のエリアの地面に叩きつけられる。

他の人の動きを見ると、 弧を描くように球が飛ぶ。
弧を描くという事は、途中まで上昇して、そこから落下しなきゃいけない。

どういう原理と力加減で、途中に運動エネルギーが反転して地面に向かうのか!

ただ考えで終わった訳じゃない。

実はこの原理を知りたくて、そしてできればラリーができたらいいな という願いで、かなり昔、初心者テニススクールの体験レッスンに行ったことあるんです。

一緒に参加したのが、女性3人で、私だけ男1人…。
イケメンスマイルで 女性3人を楽しそうにやる 男性テニスコーチ
雑に扱われる私 (‘ω’)

(/・ω・)/ 結局、側なんだろ? 中身じゃなくて 爽やかイケメンだったら騙せるんだろ?

結果、私の中で、 テニスするイケメン男子は信用しないという、クサビが打ち込まれた瞬間である。

以降、ラケットを持った事が無い。


■バレー編

高校の体育の授業の時の話。 実は、バレーをしたのは、この時が最初で最後。

理屈は分かっていた。 とどのつまり、ボールが飛んで来たらやるべき手の形が2種類ある。
1つ目は、手で、ちょっとまてよ!って感じの手をパーにして返す系
2つ目は、「いっせーのーで… 2」とかいう遊びの時の 0の時の手の形。いわゆるお祈りポーズ

私は打ち込まない。何よりバレーのルールが分からないから、とにかく飛んで来たら受ける。
それを誰かに渡せばいい。そう思っていた。

そして、疑似試合的な感じになってきて、私の所にボールが飛んでくる。

(; ・`д・´) たのむぞ!

(; ・`д・´) お・・・おう!

だが、どちらの手で受けるべきなのか、正解が分からない。
刻一刻と迫りゆくボール。

パー系なのか?! お祈り系なのか?!

そして、迫りくる 異物に対して私がはじき出した答えは…。

体育館の2Fエリアに飛んでいくボール…。

まわりの生徒

エェー (`・д・´)(`・д・´)(`・д・´)(`・д・´)(`・д・´)(`・д・´) ――。

(; ・`д・´) だってさ! 迫りくるなら、グーパンだろ? だろ?

後に (‘ω’) おまぇ…。あれはないわぁ… と言われる。

これ以降、バレーはしてない。そして未だにデキない。


■剣道編(おまけ)

同じく学校で 剣道をした事がある。

防具を付け、模擬試合体験的な感じになった。

テレビの剣道の試合でもそうだけど、やったもの勝ち感ある。
つまり、初心者剣道だと防御というのがあんまりない。
なので、あんまり剣道的なルールというのがわからない。
とりあえず、打ち込めばいいんだろう?的な感じであった。

試合開始…。

とりあえず、いきなり打ち込んでは雰囲気もある。
やはり、溜めは大事だ…。
と思ったら、打ち込まれた。

(‘ω’) なんでや?

とはいえ、防具を付けているから、痛みというのはたかだか知れてる。
ならば、打ち込まれても、そのまま、相手の懐に入って、打撃を加えればいい。と考える。

そして、もはやお互いに 竹刀での殴り合い勃発

(*‘ω‘ *) うひょー! 剣道楽しいぃ~!

ピピーッ‼

私の負けが告げられる

(‘ω’) なんでや?


■ゴルフ編

ゴルフはやってみたい。 コースに出てみたい。そんな思いもあった。
なんか分からんけど、クラブとアイアンも買ってみた。

いざデビュー!(打ちっぱなし)

(/・ω・)/ うぃ~!

気合いはあるが、当たらない。

(# `Д´) クソが‼ 球っころ 1つが調子乗りやがって!

と心では思ってた。

後ろから、友達がもっと、力を抜け と何度もアドバイスしてくれる。

(/・ω・)/ うぃ~!

(*‘ω‘ *) おっ!飛んでく飛んでく!

当たると気持ちいい。 200球打ってみた。 2回に1回当たるようになってきた。

(; ・`д・´) とにかく力抜け!

アドバイスはこれである。
その後に、スイング練習用のバットみたいなのを買って、家の前でやってみた。

当たるようになってくると、次は飛距離が当然気になる。
ただ単純に、あの一番奥のネットの所まで飛ばしたいと思っただけの話なのです。

当然遠くに飛ばす訳だから、力を入れないと飛ばない。

だが、力を入れると飛ばなくなる。

(‘ω’) この物理の法則に反したスポーツなんやねん

ただただ、感じたのはこれだった。

結局、打ちっぱなしでゴルフ熱は冷め、このバットと、アイアンは、家の防犯グッツとして、今も玄関先においてある。


こう見ていくと、とどのつまり、ルールを知らないというのが一番大きいのかもしれない。
野球もだけど、ルールを知らない。 
だけど、スポーツというのは、全てルールによって規定されている訳だから、ルールを知らない段階でもはやスポーツとならない。

ゲームとはルールでの縛りを楽しむものだから。

そして運動音痴の様に見えるけど、球技を除けばそうでもない。
ただ、水泳はプールが無いとできない。

プールがなくてもできる運動。
そして、私が楽しんでデキる運動。

それが、モータースポーツ
(`・ω・´)シャキーン

なぜか、乗り物系は 直ぐにマスターしやすい。
乗り物であればいい。 スキーとかもそう。

力の入れ方も、ON か OFF かのどちらかだから考えなくていい。

そしてルールは簡単。

生きて早く走れたら勝ち。

(‘ω’) これ以上の単純なルールある?

こういうシンプルさが私が好きな所です。

ただ痩せない 🐷

自走しないという点で痩せない。
だから、フットバイクは、私にとっては唯一 プール以外でデキるスポーツになります。

でも、テニスを諦めた訳じゃぁ~ない。
ラリーができたら、楽しいんだろうなぁって思います。

🐷はコートの中で走りたいんです!(球拾い役じゃなくて!)

でも、本当は空が飛びたいの。
カイトサーフィンがしたいの

結局、乗り物系になる…。

でも、デキるなら、本当に空飛びたいの。 グライダーで

だって、空だったら、スピード違反とかないもの!
なんと素晴らしい!

出せるだけ出す!

(*´ω`*) パイセン‼

 

そんな🐷の 大好物は、 カリカリベーコン+白米 です

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