小学生向け|漢字練習 無限問題

前回、 塾の先生のリクエストに応えて、小学生向け、3桁掛け算問題集を作りました。

( ・`ω・´) ごめんなちびっこよ。 イランものを作った事謝るよ。

でも、ちょっと今日思ってみたんだよ。

小学生の漢字練習について。問題を見てみたんだよ。

( ´・ω・) ん? これどうすんの…。

神が宇宙を創った と、 神が宇宙を作ったって これ解説できるの?

小学生が、なんで『作る』じゃダメなの? ってなった時に説明できんの?

パーツから組み立てる要素が強い、作ると
無の状態から生み出す 創る とわかるのん?

で、出す側もそこちゃんと説明できるん? っていうなんか、腑に落ちない問題をいきなり見つけてしまう。

私の感覚でいうと、この手の問題というのは、実は初期の段階でやらせることには反対。
脳の仕組みから考えても、あまり効率的とは言えない。

まず、漢字って、大体 読みって出やすいでしょ? 
でも、頭から出てこない時の漢字って、どれだけ考えても出てこないじゃないですか。
で出てきても、なんか違う漢字

(; ・`д・´)なにこれ? 

っていう変な漢字が生成される事もあるじゃないですか。

知らない訳じゃないのに、出てこないという状態で、何のヒントも無く出せったって効率悪いし、そういうことをやり続けるから、勉強めちゃ嫌いになるじゃないですか。

だから、キーワードとなる漢字を逆に先にだしてやる。

『休』 この漢字を出して、これの音読み、訓読み そして、この言葉を使った漢字を書けと言われたら、想像して考える。 考えやすい。

休日というかもしれないし、 休暇というかもしれない。

『赤』という漢字を教える時に、赤という色でしか普通は問題に出てこない。
でも、道の駅散策していたら、 千坂赤坂村 って出てくるかもしれない。

その文字、その文字のイメージ、その文字が出てくる単語のイメージ、それを知った時の思い出

色々な情報と連結して、知識を強化するのに、連結がほとんどされない状態の知識を、かすかなクモの糸1本みたいなかすかな記憶から、何とか書き出せっていう教育…。 

(; ・`д・´) ただの苦行やん

なので、山下メソッドの 漢字無限生成プリントファイルをパン食べながら作ってみました。

(/・ω・)/ 小学生ごめんな。

もともとは、HEARTSで勉強したら、こういうのが自宅で作れるから自宅学習させられるよ っていうサンプルを作ったつもりなんだけど、小学生には余計なお世話!っていう問題を作ってしまった

自分でその漢字の言葉を頭から探していかなければならない、こちらの方が自分から考えて、アウトプットしようとする力が強い。そして知識の連結の強化のおまけつき。

小学1年生~6年生で学ぶ 全ての漢字をカバーしています。
文科省のホームページから情報を取得しています。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/koku/001.htm

3年生漢字問題 って書いてるところをクリックすると、下向き▼ で学年を選べます。
その学年で学ぶ問題をランダムにピックアップします。

1行目にある 問題生成 って問題押すと、ランダムに文字を入れ替えます。

(/・ω・)/ 無限問題 

あとは、印刷するだけ。PDF出力して、画面上でやったら印刷も不要

サイコロでも子どもに振らせて、その回数の問題生成ボタンをクリックしたら、フェアだよね( ´艸`) 自分で引いた文字だから向き合わなきゃいけない。

そんな感じで楽しく遊び要素も入れながらできればいいよね。

とりあえず、私が持ってても仕方ないので、いつものように、下記に公開しておきます。
良かったら使ってください。 A4印刷して、鉛筆などで、書き込めるようにサイズ調整しています。

大人の頭の体操にもつかってみてください。

圧縮していますので、ダブルクリックすると開けられます。
開いたら、マクロを有効 としてもらうと、問題ランダム生成が可能です。

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