私的ラピュタ

これまで、ジャンルをあまり問わず、映像作品を見てきたけれども、その中でもトップクラス。

天空の城ラピュタです。

(‘Д’) 神アニメと言っておこう。

新世紀エヴァンゲリオン とどっちと言われたら、答えを出せない。それほど、私の中では音楽、芸術性、世界観…あらゆる場所を切り取っても

スゲェな!! ( ゚д゚ ) 

天才ってこういう事なんやな( ゚д゚ )

って思える作品です。

例えば、それはラピュタのロゴ1つとってもそうです。

ロゴって、こっちじゃないよ↓

ラピュタのロゴは、一般的にこれのイメージ

これは略図のシルエットになるのだけれど、本来はこれ

これを表面からちゃんと見ると、サントラのCDジャケットの画像になります。

曲線の角度といい、デザイン性といい。
スゲェな。このデザイン…。  時代的に太陽の塔 の影響をある程度受けてるのかな?とか色々思いますが…。 いや、岡本太郎もスゲェよ! 
太陽の塔の中、行ってみたけど。スゲェよ!太郎!! って思うよね。あの人の創造性の前に、自分はどれほど無力なのかと思ったりする訳です。
だって、自分じゃこんなの想像もできないもの。 描けないし。

初めてラピュタを見たのは小学生でした。

( ゚д゚ ) えぇ。シータ師匠に恋しますよね。

( ゚д゚ ) だって完璧女子やん? シータ師匠

この笑顔にやられますやん?

特に、このラピュタの中でも、私が一番好きなのが、陥落する城から救出するシーンです。

この時の、シータの声。つまりは声優の実力のエグさよ。

今見ても、 このシーンは鳥肌が立つほど。
1人で見てたら、( ノД`) 泣くぜ!

って言う位、凄いです。

最も、声優さんは ドラミちゃん やってる人なんですけども…。
相当な実力者です。 よねざわけいこ さん。 はいからさんが通るとか、数えきれないほどのアニメ作品に出ています。

この時に背景に流れる音楽。そして、声優の実力。物語の展開。
時代を超えても、良いモノはやっぱり、良いんですね。

物語の中に出てくる、パズー…。

( ゚д゚ ) えぇ! どれだけ自分と重ねたか。

だって、パズー。完璧少年ですやん?(゚Д゚) 足元にも及ばんよね。

ただ、最後に願う。

。・゚・(ノД`)・゚・。 パズー。 シータを幸せにしてやってくれ!!

オレにはデキへん!!

って子どもながらに思いますやん? 

この時代のアニメにおいて、サブキャラ一人ひとりに個性があるというのも、特徴的です。

そんなこんなで、シータ師匠は、私の中で、永遠の 完璧少女な訳です。
( ゚д゚ ) 他はみとめぇよ。

なので、イラスト制作の時も、最初に作ったのがシータ師匠という事ですね。
無垢の美しさって、こういう事なんやろな。(‘ω’)ノ

ラピュタのDVDとか持ってないから、見たい時に見れないのが辛い所。
オフィスにテレビないから、金曜ロードショーとかでも見れないし。

最近は、ナウシカの原作を見る事が多いから、ちょっと久しぶりにラピュタ見たくなってきました。

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