気持ちを軽く…第二部

この記事に需要があるのか分からないけど、いつものどうでも良い独り言のような記事より役に立つとは思うので継続していきます。

今回は『自分自身に注視する』という事をやっていくよ

仕事を楽しめ

人生の中で仕事をするウェイトはかなりある。1日の中でのウェイトも相当だし、実際生活の全てとは言わないまでも、生活の中心が仕事を基準になっている事がある。
生活圏も当然出勤までの時間や、取引先までの距離とか…そういう仕事に関連したモノが考慮されていると言えます。

だから『仕事が嫌い』と思ってしまっているのであれば、人生そのものが…

クソつまらない( ゚д゚ )

という事になってしまう。ハッキリいって拷問に近い。
私は単純な事であっても、いや単純なモノであればあるほど、ルーティンワークが本当に嫌。だから事務は苦手。なので… 事務は基本しない(*’ω’*)

なぜルーティンワークが嫌いかというと、発展性が無いからです。 そんなAIやロボでデキる事ならそれがやればいい。人として生きている以上、 常に何か創造性が加味されていないのなら、とどのつまり機械と変わらないし、ヒューマンエラーを起こす確率を考えたら、ハッキリ言って人の作業はAIより酷いという事になる。

今の時代、人が働く価値というのは『創造性』に他ならない。だから今の仕事・作業に対して、クソツマラナイ と思っているのは、創造性を発揮していないから。

もっと職場を変えよう、仕事の仕組みを変えよう、新たなサービスを軌道に乗せよう、この作業をもっと効率良くできないかな? 

こうした試行錯誤が仕事を面白くなる。
仕事を早くこなす事もスキルの1つ。そっちに注視される事も多いけれど、それと同じ様に仕事を好きになれるといのも大事なスキルの1つ。

相手にどう思われているかを考えすぎるな

これ、凄く気にしすぎる人多いと思います。 いや、あまりに思わなすぎるのも、身勝手過ぎて鬱陶しいんですが…。

ただ、考えすぎている人が大半なので、それについては簡単だ。

自分が思うより、誰もあんたの事なんて見てねぇよ!

これですね。 周りにどう思われているのかを考える。自分はこう見られたいと思うのであれば、見られたい自分を演じれば良い。

ただ、私は他人にどう思われるかをさして気にしてない。
もし、気にしてたら、こんな暴飲暴食で、真夜中にラーメンなんて食べないでしょ( ゚д゚ )
そして、そんな私の体形を私以外が気にしている人なんて居ないよ。

デブですまんの!

信じろ自分

自分の周りの環境は、人間関係も生活の質も家庭環境…。色々ある。色々あるし。それは現象である以上、その現象をどう捉えるのかはその人次第という事になる。

ただ、その現象を変えたいと思うのなら、2つの項目が必要となる。『思考と行動』これ以外に無い。
漠然と『デキたら良いな』とか、都合の良い時だけの神頼みで何とかしようとしているのなら、それはトンだ愚策だ。

多くの状況というのは、偶然と言うのもあるが、殆どは必然と言える。
それを変えたいというのなら、変えるしかない。 思考と行動を。

でも、どうやって変えたら良い?と言われる事がある。一番手っ取り早いのは『演じる』。

自分がなりたい環境。なりたい自分。その想像をより細かく、より真剣に、より本物以上にと意識しながら、それを真似る。

そしたら、行動も思考もその想像の環境・人物へと徐々に変化していく。変化したあなたの元にチャンスが舞い込んでくる。そして外部環境も変わってくる。

そういう自分になれる! と強く信じられるかどうかがキーとなる。

今の自分もまた自分。

今の現状を特に変える必要がないと思っているのなら、それも良い。
何故なら、最初に言ったように、あなたそのものは素晴らしい。

でも、少し昨日の自分より今日の自分。何か変化があると楽しくもあるし、良い事もあるかもしれない。

変化するというのは、今の自分を捨てるという事になる。
捨てるという行為は結構リスクがある。

例えば車のタイヤ交換をするという事を例にすると、たったこれだけの事でも、古いタイヤを新しいタイヤに変えるその一瞬でも、全くタイヤが無い状態が存在する。もしこの何もタイヤが付いてない事態の状態で走り出さなければならない様であれば大変な事になる。どちらでも無いという時間が存在するという事。

自分を変えたいというのなら、変える事はデキる。 でも今の自分を捨てる前に、今一度、今の自分の良い所を知っておく事は大切。

無理に変える事が全てではない。 生命の進化もまた、何万年という歳月の中で培われてきたモノなのだから。そして、シーラカンスは変わらない選択をした事で、有名にもなっている。
陸に上がったのに、あえて海に戻ったイルカやクジラ。 鳥なのに翼を捨てて空を飛ばず、水中を飛ぶように泳ぐようになったペンギンもいる。

どの選択が正しいという事では無い。 あなたが望んだものが形になればいい。

無料のアドバイスほど質の悪いモノは無い。

大阪人は素直でいい。 だって『〇〇らしいで…。 知らんけど…。』って自ら言葉の責任を持ちませんよ!というちゃんと念押しをしてくれるのだから、こんな県民性はほかに無い。ちゃんと最後に警告してくれている。非常に人として優しいと言わざる得ない。

だが、実際「知らんけど…」という警告をしてくれるというのは、かなり身近な人間だけに限られるのも事実。普通は言いっぱなしで終わる。

人の意見、人のアドバイス。客観的に 自分と離れた目線で物事を見てくれるというのは非常にありがたい。でも、それは必ずしも正しいとは限らない。

特にアドバイスに至っては、〇〇はやめた方がいい…とか、した方が良い…。というような事は、あくまで「らしい」で止めておく必要があり、それをきっかけにその審議は自ら調べてあげて納得できるモノが必要である。

『無料のアドバイス』とは、その言葉の責任云々もさることながら、言葉に責任がないから、その人の価値観を思いっきりブッコンでくる。その人にとって経験の無い事。憶測で物事を考え、かなりバイアスのかかった偏見とも言える考察を提案してくる。

電気量販店で、未経験やあまり知識の無い人が、定員さんに上手く口車に乗せられている現場を良く見る。私だったら、もっとヒアリングをして、実体験と経験から、その機種は絶対に辞めた方が良い…というモノでも、グイグイ売られているのを見ると可哀想になる時がある。

もっとも私は生徒しか助けない…。と決めているので、その後に機能不足な機器を買って使わなくなるパソコン。逆にオーバースペック過ぎる高価なパソコンを買わされているのか、それは分からない。

人の言葉はキッカケであっても、それにあなたの人生の選択をゆだねるのは良くない。

他人の意見を優先すればするほど、自分の生き方を選ぶ自由を失ってしまう。
占いに邁進する人がまさにそうである。

因みに、占い師の多くは 『コールドリーディング』という話法を利用して会話している、ただの話術であり、営業経験者や心理術を使う人間には、通用しない。
とどのつまり、何を言われても、プラスに捉えられるなら価値はある。
もし、あなたが「あんた最低な人間だな!」って言われても最高に幸せな気分になれるなら、あなたの勝ちだ。もっともサイコと言われるかもしれないが…。

不平不満を言わない

もう、ここまで読んだ人には当然伝わっているだろうと思うけれど、あえてもう一度言う。

世の中には不平不満というモノがあるが、そもそも不平不満というのは、あなたの価値基準での話である。世の中の現象は何も変わらない。

毎日美味しいモノを食べ、高級食材に舌を堪能し、周りよりも優雅な生活を送る。それも素晴らしいが、それが叶わない…。とか私以外の人達はそうしているとか…。それがデキない…。という不満。
頑張っても結果を見いだせないという不平感。

こうした不平不満を嘆いた所で、どうにもならないのは十分承知しているのにも関わらず、それを口に出してしまう愚かな人がいる。

不平不満を口にして、不平不満の渦の中に飛び込もうが、あなた以外の人間はどうでもいいと思ってる。あなたがどれだけ不幸のヒロインを演じようが、周りはどうでもいいと思っている。

本当にどうでも良い。そんな努力もせず、展望も考えず、ただ嘆く人間を誰が救いたいと思うのだろう。

不平不満を口にする人間は、それを感染させる。だからそれを口にすれば、それを引き寄せる。そういう人達をさらに引き寄せる。そしてそれが現象となって現れる。
ドンドン渦の中に入って行って、もう自分が何者かもわからなくなる。

上にも書いたように、唯一の方法と手段は『思考と行動』を伴わなければ現実として解決もしない。
私ばかりが…。と嘆く位なら「私ばからり…」にならない仕組みを少しでも考えればいい。

世界はそんな不幸な人間を中心に回っている訳でもなく、誰の中心でも回っていない。

百数十年前まで、世界は地球を中心に宇宙は回っていると確信されていた。
今、地球は太陽の周りをまわり、太陽は銀河系の端っこの方で回っており、銀河は銀河団の中の1つで、銀河団は、さらに大きな銀河団の1つに過ぎない。

そんな ホコリ にも満たない存在が 自分中心に世界が回っていると考えるのは 失笑 以外の何物でもない。

1歩を踏み出したモノだけが今の不満を解決する術を持つ。


今回はここまで。(*‘ω‘ *)

では、また今度~

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