幼稚園児向け教材”チェス”届く

今、いつも出張で行っている幼稚園の園児向けに、算数・デジタル・ローマ字等 学問の基本系を学んで貰う課外授業の開講準備中で、バタバタです。

その学習の過程の中で、チェスを使うのですが、子ども達に渡す用の教材の1つである、チェスが届きました。

Amazonで見たら、届いたら検品必要! ってレビューがあったので、早速検品したら、11個買った中の1つが、駒不足などがあり、返品となります。

ε-(´∀`*)ホッ 検品しておいて良かった。

で、10個並べたらこんな感じ

圧倒的 壮観!! ( ゚д゚ )

いやぁ。凄い!! これは中々夢がある!!
子どもの頃、遊び道具として与えられたのが、チェスで
父が海外へ行っている間、対戦相手が居ないから1人チェスして育ってきた人間としては、非常に胸熱です。

将棋でも、基本、戦うフィールドって1つの盤上ですが、これだけ同時に盤が並んで、それぞれが対戦している感じは、まさにリアルな世界事情といえる。

まさに世界の縮図!!

そして、10個あるのを良い事に、公式では絶対にありえない配置を作る

キングの周りを全て、最強の駒 クイーンでガードさせる。

( ゚д゚ ) こんな相手だったら勝てる気がしねぇ!

チェスというゲーム上では当然あり得ない訳ですが、リアルな世界ではこれが普通。
決して、駒の数が決まっている訳でもない訳です。

チェスはリアルな世界で、先手を打つ、1つ1つの動作に意味を持って行動する。という戦略的に生きる上で、最もコスパの高いスキルアイテムであり、幼稚園児にこれを習得させる事で、その子の将来はかなり良い感じになる。

言われて勉強するとか、そういう下らない時間の使い方をしなくなてくるし、自分の未来を戦略だって考えられる基本系を身に付けられる。

そして、何より、世界中の人が遊んでるゲームなので、英語が話せる話せない関係なく、チェスで遊んでいれば、海外の人が寄ってくる。一緒に遊べる。 これは将棋では、そういう事は無い。

こうしてコミュ力をアップさせられる。

学校のテストの点数を上げる為の英語は、リアルで役立たないけど、コミュニケーションツールと認識して、もっと話したい!という願望からくる英語は価値がある。

ともあれ、チェスの生み出す メリットは、凄くデカい。

少なくとも、ニューヨークの富豪の子ども達が、学校が終わった後にチェスを学びに行くというのが、社会ステータスであり、マナーであるという現実なので、これ以上深くは言うまい…。

と言う事で、あまりにミニチュアでもあり、壮観な景色だったので写真とってみました。

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