熱中症にならず夏になると電気代が安くなる私の生活

こんにちわ。私です。 天気予報を見ていると、熱中症注意報みたいなのが出ますが、本当に今年は暖気が日本上空に漂っているからという理由もありますが、暑いですね。

バイクに乗っていて思うのですが、気温云々よりも、日差しがキツイんですよね。これ。

逆に少し山に上がると田畑が多いので、照り返し率が低くなり、木々も多いのでそこまで暑くなく、トンネルの中に入った日には、寒すぎる!!! と思える程です。
因みに、冬はトンネルの中の方が暖かいです。地中なので安定しているんですね。

さて、最近 ( ゚д゚ )節電! ( ゚д゚ )節電! と言われるようになりましたね。 資源に乏しい日本においては産業の根幹を成すエネルギー問題というのは中々大きな問題ですが、無能なオッサン達が、うおさおして利権ばかり考えるので、問題は何も解決しません。逆に悪化しているだけなんですが…。

一般ピーポーな私としては、涼しければそれでいい!( ゚д゚ ) という事なのですが、私的な…。
そう、私の性格的に合理的なやり方をすると、これが普通だと思っていたけれど、他の人と会話して、自分の所の電気代が安い方なのだと知ったというか、逆に夏になると安くなるという原理について考察してみます。

熱中症になったら負け

熱中症は、過度に体内に熱が蓄積される事により、体内の水分が大幅に減少、結果的に各臓器が脱水症状になる事で、夏になると食べないという事が余計に栄養不足も引き起こしている状態で水分不足が乗っかって、(´;ω;`)あかん~! ってなる事を言います。

ただ暑いだけなら、身体冷やしたら良いのでは? (゚∀゚)

基本は身体を冷やし水分補給させる事位しかできませんが、熱中症のグレードが上がりすぎると、様々な障害を残します、特に頭頂部に対して熱を持つ訳で、脳・中枢神経障害。その結果、倦怠感やめまい・頭痛…というのが後遺症として残ります。

とどのつまり、白子を加熱してしまったら、どうなるかわかるよね(´∀`)
という事になります。

そして、熱中症で良く救急搬送されるという事がニュースであり、学校の体育などで集団搬送の事等もありますが、凡そ、熱中症で搬送されると、入院費やなんやかんやと、7万円が消失します。

つまり、暑い日に ( ゚д゚ )気合だぁ! ( ゚д゚ )根性やぁ! とある意味の苦行をした先にあるのは、身体的な苦しみではなく、金銭的な苦行が待っているという事です。

テレビの消費電力はエアコンと同等レベル

家庭用の電気機器において、何が消費電力が大きいのか。 

一瞬という事なら、ドライヤーや、電子レンジの消費電力は大きいですが、月間で考えた場合

『消費ワット数』×『利用時間』がその機器においての使用量となる訳なので、全体の中でドライヤーが占めている割合は非常に少ないのではないでしょうか。私の場合は、0分~3分位

夏の時期に利用するから、エアコンが結構やり玉にあがりますが、実の所、エアコンと同等、またはそれ以上に消費しているのが『テレビ』です。

家に居る時間が多いと、テレビの利用率が非常に高いと思いますが、あれエアコンばりです。
でも、そういうのって、マスコミは報道しませんよね。 だって、自分達の批判になるんだから。テレビ見てくれないと困るので。ε- (´ー`*)フッ

だから、テレビの消費電力が実はかなり高いという事を多くの人があまり知りません。
年々省エネ化が進んではいますが、それはエアコンも同じです。

ちなみに、パソコンの消費電力は低いです。まずディスプレイ部分がテレビと比較にならない大きさです。私が普段使っている27インチのディスプレイは、画面サイズとしては、かなり大き目な方です、4Kですし。 それでも27インチです。普通のノートパソコンにおいては、15インチ位。

反対にテレビは、最低でも、32インチ。リビングに置いてるモノだと50インチを超えるのも普通になってきましたね。

パソコンはバッテリーで動く事が前提なので、何時間駆動させなきゃいけない。という宿命があります。1時間しか動かないノートパソコンなんて絶対売れませんから。
だからとにかく消費電力を下げる事に凄く考えられています。

テレビは、コンセントさして、電気使い放題の状態です。省エネといっても、メーカーが頭を悩ませてまで取り組む程の問題でもなければ、消費者が省エネでテレビを選ぶ事が無いのなら、適当に省エネであれば、いんじゃね? 的な乗りです。

なので、パソコンでテレビ見ながら、作業している方が、安くもなるし、無駄がない。

一番は、テレビを見ない事ですかね。 テレビを付けるだけで、発熱して、その発熱をエアコンで冷やす…。そこまでして見る価値があるのなら良いと思うのですが…。

熱源から遮熱する

最初に書いたように、この暑さの源は、太陽からの紫外線量の上昇です。
(*‘ω‘ *) 太陽が燃えてるし、夏になるとちょっと太陽に近くなるから暑いんやで!

なんて思わないでくださいね。 太陽から一番近い 水星ですら、太陽に当たってない場所は、-160度と、絶対零度に近い程の極寒の地なのです。 

どれだけ太陽に近いかが問題なのではなく、どれだけ太陽の方向を向いているか…が問題なのです。
故に、夏の日中の全開で太陽を向いている時は、日陰を生み出すだけで、そのエネルギー量を軽減せる事ができます。 それはどんな動物でも身をもって知って日陰に入りますよね。 
電子機器に包まれて生活している人間にとっては、そうした電気機器も日陰に入れてあげてください。

エアコンの室外機を日陰にするというのはよくある話ですが、太陽光が入ってい来る様々な場所を遮光・遮熱するだけで、エアコンをつけた時の効果は全く違います。

NO SHADOW NO LIFE

熱量とは密度

はい。もう考え方が完全に理系というか合理的で自分でも、吹いた`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

サウナに入った時の温度が80度・90度と高温ですが、普通に過ごしていられるのは、密度の低い気体が高温だからですが、80度のお湯の場合は、とても触る事すらできません。

その違いは、温度が問題なのではなく密度が影響している訳ですよね。

では、逆に 高密度で冷たいモノってなんでしょうか?

高密度で冷たいもの: 氷
中密度で冷たいもの: 水
低密度で冷たいもの:エアコンの冷房

つまり、エアコンの料金が高い高い!といいつつも、密度的に考えた場合、最も効率が悪い冷却方法をし続けているという矛盾がある訳です。

氷では、逆に身体を冷やし過ぎて細胞が壊死してしまう。だから、中密度レベルが丁度良い。そして最も価格が安い

水風呂!! これ‼

安いのに、即効性の効果と継続性…。

(‘A`) 暑いli!!!!!!!!

ザブーン

(*‘ω‘ *) ふぅ~天国ぅ~

シャワーじゃ全然放熱しません。 人間の身体は金属じゃないんです。熱伝導率はめちゃ低いです。だから冬の寒さにも耐えられるという事でもあるのですが…。

なので、水風呂の中で、読書したり、タブレット持込んだり、爆睡するのが私の過ごし方。

そして、身体から荒熱を取ってしまえば、もう炎天下の真下にいても、爽やか感が半端ない。
熱々になった布団でも、その熱さが逆に心地よい位。

まさに、エアコンしながら布団かけて寝る感覚。

そして暑くなったら、水風呂でざぶーん

これ、別に節約の為にしているんじゃなくて、早く身体冷やして効果を得たい結果、こうなったという感じです。

このやり方を話すと、水風呂なんて寒くては入れないと言われるんだけど、朝に水溜めて、放置しておいてみてください。日中の熱を吸って、ほんのりぬるま湯位までになってますから。

エアコンつけっぱなしが良いのかの件

エアコンつけっぱなしの方がいい…という話が、ちょいちょい出てきます。

結論として、つけっぱなしの方が良い時もある‥。特に夏は…。 という事になります。

エアコンの消費電力というのは、付けた直後が一番消費電力が高くなります。

理想の温度と現実の温度のギャップ差を早く均一にするために最初にパワーを大きく使い、ある程度安定してくると、消耗電力は急激に減ります。

という原理に基づき、ON・OFFを繰り返すと余計に電力を使うという原理です。
車でもそうですが、信号でGO STOPを繰り返す運転をしていれば当然燃費は凄く悪いですが、地方なんかへツーリング行くと、かなり燃費が向上します。 それと全く同じ原理です。

ちなみに、私 エアコンメーカーへ直接連絡して一番ベストな方法を確認した所。

① 冷房で冷やす(初回のみ)
② 除湿で低温を保持する

です。時々、除湿(ドライ)だと余計に電気代がかかると誤解している人がいますが、ドライをするのは、室内の空気を取込み、それを冷媒にさらして水蒸気を水滴に変換して放出する方法で除湿を行っているのですが、その過程でどうしても少し弱冷風が出るのですが、それを寒いといって、除湿温度を上げて再加熱するから余計に電気代がかかるからです。

除湿してから、水分含みやすい温度へ再加熱して放出…。(‘A`) 
もう意味が分からない。 


電気代を安くというと、スマホと一緒に契約すると安くなるとか、色々ありますが、そもそもの消費量を下げれば良いだけで、その方が、電気量の単価も下がり、一番コスパが高い。

それも何かを得る為に、何かをしなければならないようなモノではなく、電力は使い方なので、そこを別のモノに置き換えると、夏でも数千円で済んでしまう…という事は普通にデキる事なので、ちょっと考えてみても良いかもしれませんよ?

家電は、勿体ない事で古いのを使い続けると消費電力が凄いので、買う時は使い勝手も大事ですが、節電量がどれくらいまでカットされているのかを第二優先位で考えると、凄く電気代減りますよ。

関連記事