市役所と窓口と私

先日、市役所の人に質問と確認を兼ねてお電話してお話しましたが

あぁ…。やっぱり根本的な会話が成り立たない…。

という事がありました。 いや、今に始まった事じゃないんやけども…。

多くの人が、そう思う事多いと思いますが、市役所で窓口になっている方も決して意地悪をしている訳ではなく、何とか応えたいと思ってくれている…とは思うのですが、この  市民 VS 市役所 の会話が何故にズレるのか、結果、話すのシンドクなり、もうどうでも良いわ って思えてしまうのかという事について、ブログってみます。

物事の理解には分解の作業が必要

世の中の物質は、とどのつまり分解していけば、 原子・電子の組み合わせに分解されるのは、ご存じの通りですが、その原子核もさらに分解してしまえば、クォークという複数の素粒子の集合体という事になります。

世の中の物質がそうであるように、会話というモノ、また文書であっても、文章はセンテンスに分解され、単語に分解され、文字に分解されます。

という原則を先に理解して頂きます。

『物事』を理解する上で、それを形作るモノがそもそもどういうモノなのかを理解する為に、1つの方向だけでなく、複数からその物事を観察したり、アプローチする事で、それの全体像を知る事になります。

例えば、上の例でいえば、これで 『紫色の八角形』なのだと理解できます。

しかし、八角形という全体像が分かっても、それは表層的にしか理解できていませんので、さらに理解をする場合、その中身へと深く理解する必要があります。

物事を構成している『要素』が何なのか?どういう組み合わせで、どういうタイミングでその組み合わせがされたら…。
5W1Hの様に考えてく事で、その八角形の紫の本当の意味を知る事になります。

本当の意味が分かれば、そこから『では、この場合ならこうなる』という応用がデキるようになります。

学習においても、基礎が大事だというのは、基礎がなければ応用がデキないからですが、これは勉強に限った訳ではなく、どこの世界においても、共通の原則です。

私は仕事柄、デザインを組むという場合、クライアントが表現しきれない、想いもつかないという事。
パソコンスクールで、生徒さんの問題の解決、 持ち込まれた仕事の解決など、様々な解決をする事が多いため、常にヒアリングをしながら、短時間でこの要素の配合を理解していく必要があります。

大体の場合は、ヒアリングを行う事で、問題の外殻、外殻を構成している内部について分かります。
故に、短時間での解決が可能です。

しかし、これがデキないのが市役所!! ( ゚д゚ )

常に解答が一辺倒。 だから、会話していても

では、例えば〇〇の場合だと、こうなりますか?

という様に聞いても

( ゚д゚ ) ××です。(解答と言い回し、一語一句同じ言葉)

では、△△の場合だと、こう考えたらいいですか?

( ゚д゚ ) ××です。(解答と言い回し、一語一句同じ言葉)

こっちも ( ゚д゚ ) こんな顔なってくるw

でも、分かるよ。下手な事、言われへんと思うし。
変な事いって、変に勘違いされて、市役所がこういうたやろ! っていう輩がいるのも分かる。

解答が、もう国会中継と同じ言い回し

(´;ω;`) 

適切な回答になってない。 
というかあの人達、マジで国語というモノ知らんのんかレベルでw

輩 やないから、 普通に教えて~ (´;ω;`)

市政関係のニュース的なのも、 一方的で何を伝えたいのか分からないし…。
ちょっとは、芦屋市の広報から学んで欲しい( ゚д゚ )

市議・市役所って住民にとって一番身近な存在だから、もうちょっと柔軟性あってもいいと思うんだけどなぁ。

( ゚д゚ ) 私が市長なりたい位やわ!

という訳で、もし私が市長だったら、絶対最初にこれやる。勝手な公約

1.幼稚園・保育所の安定運営

親の経済力が安定しない状態で、子どもが「どうこう」は無い。 
親の経済力を安定させる為に、絶対的に最初になるのが、安心して働ける環境を作る事。
ただ漠然と施設だけあれば良いという事ではなく、幼稚園・保育園の人員の大切さは、市民にガチ解説

2.新たな産業の創設

シニア層を大幅に活性化。持ちうる経験や知識を継承しながらも、自ら働く事で生きがいや健康への充実を促進。 その為に一番効率が良いのは、働くという事であり、その為に必要な労働環境を作る。労働環境を作る為に、必要な産業を作り出す。
ただ、シニアサービスというような、軽作業ではなく、体力ではなく、頭で勝負!経験値を最大限に引き出し継承する。

3.教育の充実

とりあえず、文科省の出す、学習指導要領では ペースが遅すぎる。
最低でも、幼稚園で、英語よりも先にローマ字習得。 英語はヒアリングは常時耳だけ鍛えさせておける。 幼稚園の間に、簡単な四則演算 九九 はマスターしておいて欲しい所。

4.学問的な教育と同じ位、民度の向上

自分さえ良ければ良い というのが居れば 集団は安定しない。 自分の街にプライドを持てるように、街のブランディングと同時に、人に優しくであれるのが普通の街であってほしい。
まず、コンビニで買い物したら店員さんに『ありがとう~』位言えるようになれ。

5.デジタルスキル大幅UP

デジタルコンテンツを自由に扱えるようにする技術を提供。
学校の授業は、全て動画化、学校へも行くし、子ども達が予習も復習も自在にできる状態に。
学校の先生の無駄なデスクワークは単調にして1本化。 教育現場に集中できるようにし、より高い教育環境を。公立でも、私立以上の授業クォリティーを目指すと同時に、街の河川状況、災害、日常の事含め、民間の企業と激しく提携して、1つのサイトで、全てがデキる状態へ。 簡単に言えば、メタバースみたいなん。
これまで見たいに、情報をただ垂れ流すんじゃなく、ストックコンテンツとして資源化

っていうか、これ書き続けてたらエンドレスに書いてしまいそうやから、ここまで。ww

とりあえず、話は分かりにくかったが、こっちが諦めて問題を強制解決させたという、お話でした。

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