先日、大した絵にならないかなと思ってカメラ持って行かなかった…。
この愚行…。 今となっては後悔するばかり。だからスマホカメラでの記録のみとなってしまう。
コロナであまり外に出れないとか、なかなか家から出られない方へちょっとでもお外気分を味わってもらおうと道の駅を巡る旅記録を残していたのですが、今回は過去一番の素晴らしさなのにも関わらず、それを記録に残せなかったのが残念です。
でも、ある情報でお伝えしていきます。
現在、関西を中心に…というよりも、日帰りで考えると関西から出るのがなかなか難しい…( ゚д゚ )
この青い所がクリアした道の駅 赤いポイントがまだ見ぬ新しい道の駅 という表記です。
距離的にも、福井と和歌山が中々の課題です。
淡路島へは早く行きたいと思っているのに、未だ行けてないのは、明石大橋を渡るのが怖いからです。
高所が苦手な人間にとって、あのスケスケ橋を自走するのはかなりハードです。
ただ、高いからという理由だけではありません。一番の問題は、橋の上を通過するときの、横風の突風です。 車なら全く問題ないですが、バイクだとかなりリスクが高いので、躊躇してしまいます。
で、先日通った所がこちら
黄色でうっすらつけている、赤い点々のラインの道の駅です。
出発前までは、こんなルートは想定もしていなかったのですが、目の前にあの和歌山があるのに行かないなんてあるのか?!というもう勢いです。
とりあえず脱大阪!! いつの間にか来てた 千早赤阪村
大阪府の中で唯一の村! と小学校で学んだ村。学んだ当時。大阪に『村』があるってスゲェ!って思いましたよ。大人になった今。 中環抜けた先にある場所 という位身近になりました。
千早赤阪村から、山を越えて奈良県五条市へ
棚田が広がり美しい景色です。上空からこんな景色を毎日みながら仕事してたら、下界の俗事などどうでも良く思えるのかもしれません。
そのまま、山間部をさらに進むと清流流れる美しい場所へ。
小さな民宿らしき看板がいくつかあり、何もないけど、ここでほっこりするのにいいかもと思いました。
夏は、足を川につけて、読書もいいですね。
奈良県 大塔という所まで上がってくると、吊り橋が有名なのか、至る所に大小様々な吊り橋がありました。
恐怖症な私は小さい目の吊り橋の1/3あたりまではいけましたが、その先は難易度高し…。
でも、一番大きいのは流石に3mでアウトでした。
なので、側面から撮影。
これが渡れるなら、明石大橋だって苦労しないよ…。(‘A`)
木の板がしなって、抜けそうなスケスケ橋。オシュンが止まりません。
そして、さらにそこから南下していくと、十津川があります。
私、これまで天気予報とかで、十津川って出る事が多いんですが、十津川って何なのかなぁ…ってずっと思ってたんです。天気予報見るたびに。
今日、それが分かったよ…。
十津川。 めちゃ美しい所!!!(*‘ω‘ *)
バスクリン!! バスクリン!!! (゚∀゚)
一体、どうしてそんな色になるんだよ! 温泉成分でも出てるのか?
アクアマリンな川でした。
ここからさらに南下して、熊野本宮へ
この自然の雄大さ。
車なんかじゃ絶対に! 絶対に!! 感じられない。 空気感。風を感じてきたからこそ感動がある。
ここまで走りながら『ヤバイ!! ヤバすぎる!!』を連発しまくって、もう自然の雄大さと心地よさ。道の良さ。 もうマイナス要素が何もないライディング。
心地よ過ぎて 失神する!!
という感じのライディングでした。
山も 川も 空も 気温も 桜も少し残り、もう何もかもが素晴らしい。
ここまで、テンションを上げっぱなしでこられたら、もう気分が乗ってしまっているので、ここから再び奈良を経由して大阪へ戻るというのは辛い…。和歌山へもう!和歌山県なのだから…。
走っていると、とれとれ市場まで あと54kmとか、ちょいちょい誘ってくる…。
( ゚д゚ )乗ってやろうじゃないか!
そのあからさまな誘惑に!
そして、磯の香りがしてきたと同時に…。
キタ――(゚∀゚)――!! 海―!!
そして、白浜・三段壁とか見て、帰りました。
これだけの、撮れだかのある場所とは知らず、カメラを持って行かなかったのが本当に残念で仕方ありません。
次回はちゃんと持って行っていってリトライしてみたいと思います。
今回は視察という感じ。