今、世の中の学校。連日試験ばかりのご様子。
塾を経営している生徒さんから聞いた話ですが…。 大変ですね。学生。
私なら、もう不登校モノですよ。 っていう位、学校の勉強が嫌いだったので、子ども達の気持ちはお察しします。
目次
学校の勉強…そもそもツマラナイ説
そもそも、勉強が大嫌いだった人間なのに、そんな人間が教育業を今現在やっているというのも、人生分からないものです。
とはいえ、教育業をしている人の殆どが、元々勉強が好きだったりした事で先生になっている人ばかりな中、私は勉強メチャ嫌いだったからこそ、その気持ちも分かるし、突破の仕方も分かります。
勉強嫌いなお子さんを持つ親御さんにとって、勉強がデキない我が子を見ると、なんでなの?! ってちょっと憂鬱になるかもしれません。
でも安心してください。 もし、その子がゲームなら無類の集中力を持っているのなら、全く問題ありません。
だって、その子が勉強が嫌いなのは、単に
学校の勉強が ツマラナイ! から
です。
逆にいえば、面白みを見出せば、成績は爆上がりです。
高額な塾や夏期講習とか行く事で、問題を解くテクニカル的な事は学べますし、若干の点数UPは期待はできますが、正直コスパはとても良いとは言えません。
『好きこそ上手なもののなかれ』
これに勝るモノは絶対にありません。 人間である以上。
技術よりも感情が先行するからです ( ー`дー´)キリッ
なので、どうやったら好きになるのか、一緒に考えてあげましょう。その子にとっての『やる気スイッチ』を探してあげてください。 学校の勉強についてはね。
子どもにとってディスプレイに映るモノは、ゲームと同じ
普段使いする私にとって、パソコンの画面は、キレイな描画ができるノート…という感覚ですし、パソコンが苦手な大人にとっては、苦痛な機械かもしれません。
しかし、子ども達にとって、パソコンやタブレットなど、液晶に映るモノは、ゲームと同じです。
しかし、子ども達にとって PC とはゲーム端末という感覚で捉える子がかなり多いです。
最近は、学校の教育現場でも、タブレット学習の方が、子ども達の集中力や意欲が湧く という結果が出ています。
つまるところ、同じ内容でもディスプレイに映れば、まぁまぁ楽しいかも…という感覚になります。
映ってる内容は面白くなくとも、操作があるという楽しさがあります。
そして、勉強が嫌いな子の方が、なぜかこういう事については秀でた結果を出す事が多いものです。
というのも、本来の力を発揮し始めるから…という所でしょうか。
例えば、不良と言われる子もそもそも、独断 学力が低いという事では全くありません。
逆に学年トップを張れるだけの能力を持っている事だってあります。
ただ、あぁやれ! こうやれ! という大人の変なルールをごり押ししてくる所や、理不尽さから反発する事も多く、その子達にとって、勉強がめちゃくちゃ面白いモノになれば、マジメに勉強している子にとっては、学力での圧倒的な脅威となりうる能力を持っています。
学生の内に パソコン関連の資格を取りまくる
勉強が嫌い。とりあえず学校には行ってる… そんな子であっても、そうでなくても、学生の内にパソコン関連の資格を取得するのには、かなりメリットがあります。
学習というモノ、そのものという意味では、こんな所があります
- 遊び道具としてのパソコンなので習得に抵抗が無い
- ゲーム感覚の要素が強いので集中力を上げやすく、習得期間がめちゃくちゃ早い。
- トライ&エラー に対して抵抗が無い。
- 学校現場がデジタル化している中で、無双状態で居られる優越感を得られる
- 学校の先生よりも使い倒すので、打倒 大人! がちょっと楽しい。
子ども目線だとこんな感じです。
そして、オフィシャル的にはこんなメリットがあります。
- 大学受験に有利になる
- 単位取得として認められる
- 就活時に有利になる
実の所、あまり知られてないかもしれないけれど
パソコンの資格というのは、大学時の入試時に有利になります。
例えば…
ワープロ検定などの情報処理検定協会の場合だとこれ
https://www.goukaku.ne.jp/favorable.php
P検の場合だとこれ
https://www.pken.com/merit/advantage/Preferential/
これら試験もHEARTSでは、認定試験会場になっていますので生徒さんは教室で受験できます。
まとめ
楽しみながら、成功体験を得て、コスパの良い受験対策をする。
理にかなってると思う。
故に、根はマジメ… でも勉強嫌い…。 そんな子には、早めにデジタルスキルを習得しておくと、きっと人生かわるよ(´∀`)
何より、就職した先で困る事がないよね。
さぁ。ちびっ子たちよ! ガチで役立つスキルを手に入れようぜ!