意識だけ高いデブ記録①

デブは正直なのである。

何においても正直なのである。

デブは優しい。 そう言われる。

なぜなら、デブは正直だからである。

だが、正直だからといって人に好かれる訳ではない。

半分が優しさでデキているようなバファリンでさえ、求められているのはもう半分の鎮痛剤的な効果であって、優しさの為にバファリンを買う人は居ない。

デブは悟ったのである(‘ω’)
数々のイケメンと言われる人物を考察した結果

中身よりも、外見が大事!(; ・`д・´)

(*’ω’*) なるほど。徳など、どうでもいい。

(; ・`д・´)これが現代の修羅の国の実情という事だ。

まずは、己に取り付けた、脂肪という名の、数々のオプションパーツを外すという事をしなければならない。

(; ・`д・´)これが一番大変。

そう思っていた。

そしてそれは、最近意識づいている。

ダイエットの成功は、器具やトレーニングなどではない。

習慣化させる。これが全てにおいての成功のキーである。
そして、習慣とは連続28日続いた所で習慣化される。

まずは、痩せるのだと思い込む28日間

だが、やはり身体は正直だ。

当然働けば、腹が減る。

とりあえず、うどん食べに行くとする。

ざるうどん 特盛 と カレー丼

前は、これでも、追加案件だったけど、今はこれでお腹一杯になる。
カレー丼の味においては、何とかしてほしい。 もうちょっと美味しくできないものなのか…。

とりあえず、ネギをぶっかける。

(‘ω’) きっと体にいい。

という願いと共に。

食べ終わって、ダイエーに行く。

(‘ω’) デザートが欲しい…。

今後のストックを考えて 8本程アイスを購入する。

そこで止めておけば良かった。

だが、レジ前に、黒糖饅頭がおいていた

(‘ω’) Oh!

いけない! こんなものに手を出してはいけない!

黒糖饅頭の味など分かっているじゃないか! 

黒糖のコクに、中にこし餡が入っているんだろう。 分かってるよ!

そんなレジ前の饅頭コーナーを行ったり来たり…。

(ヽ´д`) う~ん! う~ん

反則なんだよ! こんな黒糖の色付けられたら、どんなものと分かってたって
あの黒光りが! 誘ってきやがる!

お腹が空いている訳じゃないのに、腹が饅頭と融合を試みようと訴えてくる!

何という 卑怯な カラーリングだ! これが白だったら、こうも苦しまない。
黒糖の色は反則だ!

そして自己催眠をかける。

 

(˘ω˘) これは ウ〇コ!
 これはウ〇コ!
食べ物じゃない

 

だが脳裏に焼き付く 黒糖のカラー。 こし餡の舌触り。

(; ・`д・´) 否! これはスーパーのだ! 期待をするな!

(; ・`д・´) 分かってる! 分かってるよ! 

(; ・`д・´) ほら見てみろ!表面の艶から、中のスポンジの触感だってわかるだろう!

(; ・`д・´) 食べたって、こんなものかと思うだけだ!

 

人間の3大欲求である 食欲・性欲・睡眠欲 これを論理で屈服させるなど、もはや生きる根源を全否定しているようなものだ。

( ・`ω・´) ならば!俺は生きる!

自分の中で、意識と論理と欲求の三つ巴が戦う。 ダイエーの中をクルクル回りながら。

そして最後に理性が折れる。

(# `Д´) えぇい!
もう欲望の渦に飲み込まれてしまえ!

そして、これを楽しく味わう為に、濃厚系の牛乳と一緒に6個全てを一瞬で食べつくす。

(; ・`д・´) 正直って辛い


ほか弁でチキン南蛮弁当スペシャルを買って、オフィスで食べ、その容器を捨てる為に、洗っていた時の事です。

(*’ω’*) これで1人前のサイズなんだったら、これに入れなおしたら、丁度1人前分位の分量って事になるのかな?

そう思って、弁当箱の容器を洗って、次にご飯を作った時にどれくらいの分量になるのか、この容器を使って計ってみる事にした。

そして、お昼ご飯の時間

(*’ω’*) 今日はご飯に、焼きそばを作って、 炭水化物ダブルエントリーしようかな!

さっそく、この容器を使う時がやってきた。

ご飯を電子レンジで炊いて、入れてみる。

 

(‘ω’) なんでこうなった?

焼きそばを入れる空間も、漬物でも入れてやろうか…。という空間すらなくなってしまう。

(; ・`д・´) これは単なる
白米スペシャル!

いつも、食べて、まだ足りねぇ~(/・ω・)/ って思ってたけど、もはやヤバい事になっていた。

しかし…まずい事になった。

おかずが…。おかずを載せる場所が無い。

このままでは、ご飯も冷えてしまう。

急遽、冷蔵庫をあさって、何かないかと調べたら、以前に生徒さんからもらった缶詰があったので助かった。

(ヽ´ω`)フゥ-3 白米だけになる所だった

こんな何もない場所で、測量実験なんかするんもんじゃない。

まずは、現実を知るという事からはじめよう。

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