俺氏のプラチナソード復活する

コロナ禍の為に、塩素系消毒を多用していたので、愛用の指輪をはずしていた私。

ちょっとした事ならいいけど、高濃度を頻発にさらすと、さすがの金属さんも塩素に反応しちゃいます。アルコールは別に有機溶剤だから、どうでもいいけど。

消毒がアルコールに移行しはじめたので、久しぶりにリングを装着する日々に戻りました。

(# ゚Д゚) オレのプラチナソード!! おかえり!!

私の指輪は、私が指が太いのと、日々太るので ( ´ー`)フッ

指輪のメンテを出す度に、太った分、プラチナが増えていく…。

私は指輪を左手の薬指につけるので、結婚しているのか? という事を言われますが

単純に、右手だとガンガンぶつけてしまうからというのが理由なので、そこに意図はありません。ただ、プラチナソードが常にいて、守られる指と、実用性が兼ね備わっているのが、左手の薬指というだけです。

(/・ω・)/もっとも オッサンの結婚の有無とか興味ないでしょ

( ・`ω・´) えぇ 独身ですけど何か?!

このリングには、5つのダイアが埋め込まれており、誰かに買ってもらったとか、もらったとかではなく、私が24歳位?に 自分で買ったんです。

その指輪にふさわしいだけの存在になれ という戒めです。

男の人だと、だいたいこういうのって、時計とかに行ったりすると思うのですが、時計というモノに全く興味が無いのと、腕に重りつけてたら、タイピングしにくいという理由で腕時計というのは基本しませんので、その代わりが指輪みたいなものです。

当時はダイヤに凝ってた時もありましたので、ジャラつくモノよりも、純粋にキレイなモノの方が良かったんです。

私にとっては相棒なので、死んだときは一緒に葬ってほしいと思っています。

5つのダイアはデザイン上の物ですが、せっかくだからという事で

5つの何かをこの世界に残そう。そういう仕事をしよう。 と若き私は考えました。

だから、指輪を触るごとに、あぁ、急がないとな…あの時のマイルールを曲げてしまう事になる…と焦る事があります。

5つの何かを残さないと、死ぬに死にきれない…。それが私の生きる理由の1つでもあります。

そんな相棒なので、結婚指輪よりも大事です(;゚;ж;゚;)ブッ

ちなみに、プラチナは、金の 1/30 程度 しか取れない、非常に貴重な鉱物です。
さらに精製するのに、 金の8倍の時間がかかります。

1トンの原鉱石から3g しか取れないという事を思うと、その貴重さがわかるかと思います。

金にしても、プラチナにしても、こうした 貴重な鉱物は、星が爆発する、超新星爆発の時にしか生まれません。

なので、地球ができる、太陽系ができる前の、どこかの星か、惑星かが、寿命を迎え、大爆発を起こし、それが宇宙空間に広がり、その鉱物が、さまよい、今の太陽系当たりの所で互いに引っ張り合い、岩石の中に埋もれ、それが集まって、原始地球になり…っていう現実を知ると、指に人間では表現できない程の単位での過去の時間と違う場所からやってきたものが、ここにあるというのは、ロマンがありますね。


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