近畿エリア道の駅 全制覇

昨年から初めて、隙間時間を使って、体力の有無に関係なく貫いた。
自分に課したミッション

『近畿の道の駅を全部制覇してやる』( ゚д゚ )

そして、昨日ついに 1年という期間を経てやりおおした!

次の日は授業だから、日曜日の朝に出て、夜には戻っていなければならない。全て日帰り。
1日600㎞以上を全て下道だけで走り、灼熱・極寒・睡魔にも耐え、決して車なんかじゃいけない。
裏ルート、海岸沿い。峠道…。そこで目にした、絶景の数々。

辛いなら辞めれば良い? そんな事は、ひとかけらも思わない。

やり切るか…。
諦めれば、自分自身に『言い訳』という名の『デキない自分』というレッテルを背負って生きて行くかのどちらかしか無い訳だから、当然やる。 

( ゚д゚ ) 言ったら、やる。 それが私なのだから。

(*‘ω‘ *) 自分に課した人生のルール。 有言実行。

そして、昨日、スタンプを押してない残りの場所を押さえるべく、奈良→三重(通過しただけ)→滋賀→京都というルートを縦に縦断して、やり切ったよ。

と言う事で、今回はちょっと一部想い出に触れてみる。

ここからの景色はみなさん知っていますよね。 淡路島のSAからの景色です。淡路島へ渡るのはちょっと高所恐怖症としては車ならいいのですが、バイクだとかなり怖いです。

滋賀の龍神の道の駅で、子ども達がシャボン玉をメチャクチャ大量に作ってました。
とても幻想的で良かったですね(´∀`)

冬の滋賀県。白銀の世界というよりも、バイクでこれは絶望感がありました。
しかも夕方。早く琵琶湖側に移動して雪が路面に無い所に戻らないと、街灯の無い道で、雪を避けて走るのは困難… ヤバイ!! というプレッシャーが凄かった思い出があります。

とんでもない所に来てしまったと焦りました。でもそこにスタンプがあるから…。(‘A`)

冬の大阪梅田ですね。 イルミネーションがキレイです。

和歌山 有田川にかかる橋ですね。 和歌山はとにかく吊り橋が多いのなんのって。
怖くて渡れません(´;ω;`)

十津川になります。 空の青が映ってか、川の水の色がバスクリンみたいな色で良かったです。


(‘A`) なんなの!この川の色は!! 
ちょっと下に降りて、水質検査したいんだけど! 

という想い出があります。

奈良と和歌山の山中は本当に水がキレイで、地元の人が数人住んでいる集落のような所。
このままダイブしたいほど、美しい景色がずっと続いてました。

和歌山は海のイメージが強いけど、その魅力は山の中だと、この旅で知りました。
とにかく水源が美しい!!

和歌山の海側ですね。 満月堂だったか、そんな名前の所ですね。
夏になると人混みで、大渋滞、海は汚れ、近づくメリットが全くない所ですが、観光客が居ない夏を除けば、本当に良い場所で本来の自然そのものをマッタリ楽しむことができます。

色んな夕日も体感しました。 真っ赤なもの

静寂の美しいもの…。 季節や時間帯・気候や気温・湿度… 様々な条件によって、変動する光の特性のおかげで、色々な美しさを見せてくれます。

海に向けて広がる、水田。

どこまでも続く広大な水田

その土地や地形によっての活用の仕方で同じ稲穂でも育て方の違いを感じられます。

福井には恐竜も居ました。

火曜サスペンス劇場のロケ地のような場所も沢山ありました。

2,3分毎に電車が来る生活が当たり前だと育ってきていたけれど、5時間に1本しかないような駅もあり、漫画のような世界観は直ぐそこにあるんだと思えます。

中部地方に近くなると、食べ物も食べ方も変わってきます。
私は関西風より、関東風が好きかもしれない…。ちなみに、奥の黒いのは、ブラックから揚げです。

色んな場所に出向き、色んな地形や色んな食材。特産物。色々なモノに触れ、知っていると思っていた近場ですら、何も知らなかったなと思いました。

今回は近畿エリアの制覇 となりますが、これからは、中国地方・四国地方・中部・北陸・関東…とまだまだ旅は終わりませんが、人生が終わるその時までに、全国の道の駅をクリアしたい!という目標をもって、これからも頑張りまーす。

これからは、生徒さんへのお土産も考えて行きたいなと思います。

と言う事で…。

(*‘ω‘ *) ミッションコンプリート!

ちなみにですが、この道の駅のスタンプラリーの旅は、私は是非 親子でやってもらうと良いんじゃないかなと思います。 

車じゃなく、バイクで。

車だと、結局移動先まで、子どもって寝るし、暇でゲームしたり映画みたり、せっかくの移動なのに得るモノが少ない。 自分で運転できないのなら、バイクの後ろに乗って、一緒に風を切って、暑さも寒さも疲労も一緒に体験してこそ、一体感とか、同じ苦労を一緒に過ごす事で得られる絆のようなモノがあると思うので、パパさん。是非子どもをリアシートに乗せて、一緒に旅に出てみて下さい。
車はダメです。これだと意味ないから。

近畿の道の駅は、高速を一切使わなくても全然問題なく回れます。
125㏄のスクーターでも良いよ!

いや、本当に良い経験だし、道の駅のスタンプ帳はもう宝物の1つです。
最後、棺桶に入れて欲しいレベル。

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