遺言書づくりの準備へ

5，6年前から ずっと気になっていた事。遺言書づくりの準備をそろそろしようかと、思った今日この頃。
そのファイリングの為にコーナンにファイルを買ってきた所です。

元々『明日死んでも悔いは無い人生を。全力で』が私の生きるポリシーの１つな訳ですが、気合ではどうにもなりません。事故にあうかもしれないし、それこそ今だと、コロナに感染してそのまま息を引き取るかもしれない。

どんな状況であれ、それら問題をクリアし続けてきても、いつかはGame Over　な時がくるし、それを避けて通る事もできず、仮に意識を電子化できるような時代になっても、そこまで生きながらえるなんて鬼畜の所業で、そこまでして生き続けたいというのはありません。

と、想定した場合、当然ながら 今日にでも交通事故かで死ぬかもしれないという事になった場合。
例えば、病気の様に、徐々に…という事なら、引き継ぐ事も可能だけれど、事故で即死となると、何んの情報も伝えきれない状態で死ぬ事になり、それはそれでHEARTSの後始末やら、口座預金の事やら、ネット上のアカウントの事やら、それはそれで、引き継ぐ為に相当な情報量がある訳です。

こと、ネット社会になった事で、この形にならない電子化された個人情報は、何の引継ぎもなければ、とんでもない事になりかねません。

そこで、遺言書というか、引き継ぎ書 となる物を作っておかないといけないな…というのは、大分前から思っていたのですが、色々バタバタして、手を付けれなかったのが現状です。

とりあえず、ファイルを買う所から準備しようという事で、コーナンでファイルを買ってきました。

レッドファイル　と　ブルーファイル　この２つのファイルに 私の死後の処理について、どこと、どのアカウントで契約しているのか、どこに連絡をするべきなのか…　等を要約し、このファイル２つで、これまでの私の全ての存在と、アカウントを処理できるし、全財産（といっても、大した金額ないんだけど( ﾟдﾟ )）を処理する方法を残していきます。

レッドファイルは、個人について
ブルーファイルは、事業について

なぜ、このようなファイルを作る必要があるのか…それは…。

( ﾟдﾟ ) ワシ 独身やからやぁ～！

そう。独身者。だから、嫁もいなければ、子どももいない。ゆえに、戸籍上の引き継ぐ相手が居ない。
これが、独身者の宿命なのです。

だから、親が元気で存命しているうちは、このレッドファイルとブルーファイルは、親に預けていてもいい。
でも、親が居なくなったら、もう完全に、心から信頼できる 友人に託す事になる。

倫理観が高く、頭脳が高く、リーダーシップの実行力がある。
友人間に私利私欲が無く、もうこの人に裏切られたとしても、別の選択肢は無かったという程に絶対の信頼を持つ友人。

彼らに委ねるしかない。

私は友人を多くを作らないし、ただ楽しいだけの人は、友人ではなく、ただの知人扱いなのです。
それでも、友人と思う彼らは、私には無いスキルを持ち、人格ともに尊敬に値する人物だけに、誰か…というのは難しい。

それは、まぁ置いといて。ともあれ、情報を集約していく必要があり、これはこれで大変そうです。

まずは、銀行とかその辺から、着手していこうと思う今日この頃です。