さぁ。楽しもうぜ!(´∀`)

こんにちわ。今日、新しいキーボードを手に入れて、ちょっと打ちやすくなったので、何か書いてみたい私です。
最初にお伝えしておきますが、キーボードが打ちやすくなって、口語と同じスピードで打ててるから、長いです!

長いです!このブログの記事は!!! 

とだけ注意喚起しておきます。

さて、パソコンスクールながら、色々なお悩みを聞く私ですが、大体の悩み事というのは多くメンタル的な問題が殆どです、しかも個人レベルの。

これが社会レベルの…いわゆる大衆向けの心理という事なら、社会心理学的な事になりますし、群衆になるが故に変化する心理をコントロールするのは政治家が良くやるやり方です。しかじ現実は、もっと上手に大衆を動かせないのかと思うに、相当下手くそです。

その理由はわかっています。

  1. よりよくある為の動きではなく『保身』が最優先だから
  2. 決定者の価値観が相当に古すぎるから
  3. 上に立つ=下は言う事聞く という思い込み
  4. 知識不足と戦略の浅さ

これが大きいでしょうか。

さて、個人レベルのメンタルにおいての悩み、漠然とした不安やモンモンした日々…。皆さんそんな気分になったりしませんか? もちろん私もありますよ。

もっと、スカッと過ごしたい! スカッと日々を過ごしたい! なのに、家と職場の往復ばかりのルーティーンで、唯一の楽しみは美味しいモノ食べに行くって事だったのに、コロナで飲食店に行けない…とかとか‥そんな風な感じで過ごされてませんでしょうか?

なので、今日は

『スカッと 日々を過ごす 為の方法』

をお送りしたいと思います。軽くザックリと…。

スカッとする為の解決策として1枚の画像を作ってみました。
これ1枚でおおよそ説明できます。

それぞれに①~⑦の順番がありますが、これが考える順番といっても良いかと思います。
ですので、その順番事に解説してみます。

スカッとする…というのは、強炭酸でも飲まない限りは、気持ちの問題ですが、気持ちの問題というのは、今どうこうという事以上に、過去~現在~未来 の中での今という認識を持つ必要が絶対にあります。
過去の緑の自分/現在の青の自分/未来のピンクの自分 この3人によって今が形成されているからです。

では、ザックリ解説してみますね。

第1章:まずは自分を見つめなおす

① の解説です。

まず、自分自身を見る必要があります。あなたが今、どこにいるのかというのを把握しなければ、この先どこに行きたいのかも意味が違っていきます。
今、大阪に居て、そこから東京へ行きたいのか? 今ハワイに居て、そこから東京へ行きたいのか? 同じ行きたいでも、今のあなたが何処にいるのかというのを理解しなければなりません。

どこにいるというのは、あなた自身の価値観、世界観、持ってるスキル・技術等々、、、自分自身の全てと言っても良いでしょうか。自分が今どこにいるというのを考えて頂く必要があります。

一番分かりやすいのは、あなたにとっての『常識』とは何か?という事です。 後々ご案内しますが、あなたというのは、ある意味、過去からの積み重ねが、今のあなたの場所です。
あなたが人を信じるのも、人を疑うような人格なのか、その全てはあなたのこれまでの経験(過去の自分)によって、現在のあなたという形が形成されています。

故に過去からの『経験』があなたを作っています。
今、あなたが何気ない日々を過ごしているのはなぜでしょうか? あなたは、なぜモンモンとした晴れ渡らないような日々を過ごすんでしょうか?

今の自分というのを、よ~く考えてみて下さい。
あなたが満足しようとしているのに、足を引っ張っているモノは何でしょうか?
自分自身の弱さや自堕落さが生み出している事が多くあります。

『経験』があなた自身を作り出すという事なら、今のあなたがどの様であれ、それはあなた自身による所だという事です。もし、未だ、今の自分がこうなのは、〇〇の責任だと思うのなら、ここから先のお話には進めません。

『自由』の言葉の意味が分からない状態で『自由』を得る事がデキないからです。

私のブログでもちょくちょく出てくる『自由』というのは『自らに由来する』という意味での自由です。
何でもやりたい放題という意味ではなく、自分の行動と責任を持って、自分の意志で選べる事を自由と言います。
『自己責任』という言い方もできますが、それは自由の1つの側面でしかありません。
『自己選択』と『自己責任』この2つが合わさって『自由』と言うこともできます。

これまで生まれてきて、いわば親が用意してくれた線路を走ってきて、走り方・止まり方を学んできたかと思いますが、それはせいぜい小学生位までの感覚。徐々に線路外の事をに目を向け、自ら脱線し、自ら線路に戻る事。 自ら線路を作り、自分で走り出す事… という事を学んでいく事が、成長というモノですが、社会システム全般もまた、1つの線路であり、親もまた、社会の線路の上を走り続けているという事になります。

ですから、親だからとか、年を重ねたからといって、自ら線路を脱線させて、自ら線路を作るという経験をしていない人にとっては、線路の上を走り続ける事が正解であり、線路外を自由に動ける人は、なぜ線路の上ばかりを走り続けているのか、もっと世界は広いのにもったいない…と感じる事もあります。

線路の上であれ、線路の外であれ、それはどちらでも良いんです。
何にせよ『誰かに言われたから、それに従って、その通り動いている』というのが一番厄介なんです。

これがあなたがモンモンとしている理由の大きな1つです。

  • 勉強しろと言われたから、勉強している。
  • 宿題をしなさいと言われたから、宿題をしている
  • あの人と付き合うのは良くないと言われたから別れた
  • 結婚適齢期だと言われたから結婚した。

こうした 意見や所見は、ある意味、自分が見えてない所のヒントや気付きにはなりますが、それ以上には成りえません。 誰かの意見であなたが選択し、その通りに動いているのなら、あなたは他人の人生を歩んでいるという事になります。

せっかく、あなた自身という単体の意識を持って生まれてきたのに、なんと勿体ない事でしょうか?!

あなたは何の為に生まれてきたんでしょう?
あなたは、誰かの言う事を聞く為に、勉強して、納税する為に働き、漠然とした日常を死ぬまで繰り返す為に生まれてきたんでしょうか?

今一度、あなた自身が、どこにいるのか? 自分が自分たる揺るぎない理由を考えてみて下さい。
これは全ての基礎の土台となる所です。とても大切なコアな部分です。

自分を構成している『常識』も全て取っ払って、真っ白な所から自分自身を見てみて下さい。

第2章:行先を見る。未来を見る

② の解説です。

今のあなたの場所が、何となくみえてきたら、その上で、あなたは次にどこへ行きたいと思いますか?
あなたは何をしたいんでしょうか? 何をするとワクワクしますか? 何ができれば幸せですか?

アニメ『ドラゴンボール』という世界的アニメがあります。そこでは、7つのボールを集めると神龍という龍がでてきて、何でも願い事がかなえられます。
『アラジンと魔法のランプ』は、ランプをこすると3つの願いがかなえられるというお話です。あれは後に着色された物ですが、本来は願い事に数の制限はありません。

では、今、あなたがドラゴンボールの神龍やランプの魔人の前に居ます。何でも願い事を叶えてくれるとします。

何を願いますか? 適当ではなく、本気で考えてみて下さい。
真剣にですよ。 自分の願いですら 真剣に考えられないようなら、もう死ぬまでモンモンしてください(笑)

本来、数の制限はかける必要はありませんが、無制限に…と急に言われたって出てこないと思うので3つ出してください。これは頭で思うだけじゃなくて、ノートに書き出してもらうのが一番効果的です。

ノートの効果というのは、ここでは書きませんが、相当な効力があります。

ドラゴンボールの神龍

また後ほど、未来についてはご案内しますが、今は、自分がどの方向に行きたいと思うのか、漠然とでもかまいません。できればシッカリ見てもらえるとターゲットが絞れてやりやすいんですが…。

第3章:過去は変えられる

③④⑤ の解説です。

さて、② で自分が何処へ行きたいのか見えましたか? しかし考えの過程の中で、幾分、足を引っ張る存在が出てくるかもしれません。その場合は③ 過去を見直します。

これから前を向いて歩もうという事なのに、なぜ過去へ?!

と思いますよね。最初の ① の部分でお話した通り、今現在の あなた というのは、過去の産物です。
そして、過去の産物である現在のあなたが考える、未来のあなたという事で、やっぱり大元は過去にあるんですね。

今のあなた自身=『過去のあなたの経験と想像』

ですから、これから未来に向けて出発する前にあなたの過去を少し手直しする必要があります。
メンタルもそうですが、物理的な身体の構造も、あなたの過去の産物です。今不健康なのは、過去のあなたの行動の結果によるものです。

もし、今のあなた自身。過去、そして現在に対して特に思う所が無い。後悔もなければ、多くの人に支えられた。幸せだったと思うのであれば、このステージはスキップしても構いません。過去に悔いが無い…と言う事はとても良い事です。

しかし、もし過去に囚われている事があるのなら、ここは手直しが必要です。
これから、思いっきりアクセルを踏み込もうと思っても、サイドブレーキをかけっぱなしで運転するような物ですから。

過去は変えられない。過去に起こった事は変えられません。どれだけ悔いた所で、過去は変えられません。
愛おしい人を失った。選択を間違えた…。後悔や失敗は誰しもある物ですし、その失敗から学ぶ物です。

しかし、過去は変えられます。 もう一度言います。

過去は変えられます!!!

過去の現象は変えられませんが、過去をどの様に捉えるかという事は後からでも変えられます
過去に起こった事で、心が引っかかっているのなら、その現象の捉え方を変えて下さい。

例えば、過去に親に怒られた と 思い込んでる事があり、愛されていないと思っているとしましょう。
それは、本当に何の理由もなく、感情を爆発させただけの怒りだったのでしょうか?
仮にそうであっても問題ありません。 相手がどうであれ関係ないのです。
大切なのは、それをどう解釈するか… という事です。

例えば、少し距離を取られているから、嫌われていると思っていた…でも、実は好きだったから緊張して距離を取っていた… と言う様な、想いこみというのがあります。

あまり連絡をくれないから、もう何も思ってくれていないと思っていたら、相当忙しくて、連絡したくてもできない状況だった…その事を常に気にかけて仕事していた… とか

日常でも、こうした自分自身の思い込みによって 相手の想いとは裏腹に全く違う事を考え、想像し、それを現実とみなしているという事はよくある事です。

ですので、過去に何があったとして、相手がどういう想いであったかというのは関係なく、あなたの足を引っ張っている過去は、その捉え方、思い方、考え方を少し方向性を変える事で、過去の現象を最悪にでも思えるし、最高にも思える、記憶を操作するという事を自分自身でやる事ができます。

現象としては、過去は変えられませんが、捉えられ方は変えられる。それを最高にも最低にも、程ほどにも理解したい現象とするのは、あなた自身の思考の仕方を変える事で対応可能です。
あなたの過去は、自分の都合の良い様に変化させる事ができます。

脳科学的に考えても、できるんです! それを拒否しているのも、またあなた自身です。
記憶を差し替える事ができるというのは、使い方によっては、非常に有用なスキルです。

さぁ、もし過去の呪縛に足を取られているのなら、もう自分自身を開放してあげてください。
これからの未来の為に、過去から解放してあげましょう。

そして、過去・現在・未来へと キレイに引き継いでいきましょう。

第4章:未来から現在へ ゴールから見る

⑥ の解説です。

さて、先ほど 自分の願い位、真剣に考えて… と言いましたが、願いとは未来のあなたです。
未来のあなたは、今現在 と、現在が経験していく事と、未来への想像が 未来のあなたという産物を生みます。

この時、今から、未来を見るのはあまり効率が良いとは言えません。

皆さんは、迷路の解き方のコツ知っていますか?
迷路を最短で特には、 今いる所からゴールを探すんのではなく、ゴールから逆に進むと凄くスムーズにルートが見つかります。

ちょっとこの迷路してみてください。
最初は『スタート』からやってみて下さい。
次に『ゴール』からやってみて下さい。 

ちょと違うの分かりましたか?
迷うという事がかなり軽減されるかと思います。
では、もう1つ迷路してみてください。 今度は ゴールからやってみて下さい。 その次にスタート側からやってみてください。 どれだけ 頭を使うのが、ゴールからやると楽なのかが分かると思います。

どうですか? 未来から物事を考える事が、いかに合理的かつ、効率的か体感できましたか?
だから、こそ、あなたの願いは? という所。 つまり、ゴール地点が何なのかを明確に真剣に考える必要があります。

迷路を漠然と何も考えずに解こうとする人と、 未来から見据えて計画的に動く人とでは、根本的に得られるモノが全く違いますし、手に入れるまでの時間も全然違います。

第5章:最小の努力で最大の効果を

⑦ の解説です。

『未来は白紙』という事を聞く事があるかと思いますが、白紙ではありますが、黒インクしか持たなければ、黒い世界になるし、赤・青・黄・黒とあれば、フルカラーな未来を描く事ができます。

世界を彩るのに、何百もの可能性を考える必要はありません。

数多くの色鉛筆が並んでいるのは、とても綺麗ですが、あなたのスキルや可能性をここまで増やせと言われたら現実的には難しいですし、時間もありません。

最小の努力で最高の結果を出す為に、あなたは何色のカラーを描ければ良いと思いますか?
未来を自分の想い通りに描く為に、いくつもの努力とスキルを持つ必要があるでしょうか?

それは1つかもしれないし、2つかもしれない… 描く願いによって、それは様々ですが、ちょっと想像してみて下さい。

もし、あなたが色鉛筆で絵を書こうとする。 上の写真のように150色の色鉛筆があれば、150色の色・可能性を描く事ができると考えているのなら、それは難しい。
だって、あなたが生きている間に150ものスキルを手に入れるなんて時間的に不可能に近いものです。

でも、3色を自在に扱えたら… 1700万色近い可能性を選択する事ができます。

ほら、今こうして画面を見ているそのディスプレイ。
毎日見るテレビ…

それらは 赤・緑・青 の3つの色しかありません。 この3つを組み合わせる事で 実に 16,777,216色 もの色を再現しています。

印刷物の場合は、 C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)K(黒)の4色で1億色近い色を再現可能です。
とはいっても、紙に印刷するので、さすがに現実的ではないですが、計算上そうなります。

たった3色・たった4色 みなさんが現実と見間違う程に洗礼された映像は たった3色で世界中の様々な景色を再現する事ができるんです。

たった3つの赤・緑・青 というスキルでです!

凄いですよね。 それぞれのスキルが絶妙に組み合わせる事で、幾らでも応用が効くんです。

HEARTSは、パソコンスクールです。 パソコンは業種やジャンル・仕事やプライベート関係なく、この情報化社会の中にあって、基盤となる情報を扱うスクールです。
パソコンの習得は、何かをしたい…という夢の実現の為に、確実に役立つスキルの1つであり、在って困る事はありませんが、無くて困る事が多いモノです。

そんなスキルだからこそ、スクールとして、みなさんに教えているという事が、いかに社会的意義という意味でもあるし、みなさんの夢の後押しをしているという事でもあり、なんだかんだと今も教育業をやっている訳ですが、それでもやっぱり、所詮は皆さんの夢をアシストする為のツールであり、漠然とスキルを身に付けるよりも、どうなりたい!という夢がある方が、スキルというのは、より洗練されて磨かれ、他のスキルとミックスして組み合わせたりできる訳です。

仕事で使う範囲だけできれば良い… という狭い世界では、何も楽しくないし、ワクワクしませんよね。

冒頭のタイトルにもありましたように、楽しむ為には、願いという願望があり、その願望が1つ1つ前に進んでいるという実感があるのが、楽しいのであり。 実益として、願いを形にする1つとして大きな存在なのがデジタルスキルであり、HEARTSはそれをアシストしている存在という事になります。

さぁ。 楽しみましょう!

あなたの願い! 未来への希望! ノートに書きだして、具体的なビジョンとしてイメージしてください。
そして、それを実現させる為に、そこに行きつくための迷路を ゴールから描いてみましょう!
そしたら、どうしたらクリアできるか、見いだせます!

後は、その道順を描くだけ。つまり行動を持って、1つ1つ歩んでいけば。
魔法のランプも神龍も居なくても、自分の力で 好きな未来を再現できますよ!

楽しんでね!(´∀`)

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